今回の引き菓子レビューは、上司や恩師に結婚式の引き菓子(祝い菓子・婚礼菓子)として贈るのにピッタリのお菓子です。
出産祝いや新築祝いなどのお返し(内祝い)に、「日本で有名なパティシエのお菓子を贈りたい」という人にもオススメ!
日本でフランス菓子の第一人者と言えば『オーボンヴュータン 河田勝彦氏』
お菓子好きなら、知らない人はいない!
「Au Bon Vieux Temps (オーボンヴュータン)」
河田氏はパリを中心に修行をしています。
さまざまなお店で修行後「ヒルトン・ホテル・ド・パリ」のシェフ・ド・パティシェを務めた経歴の持ち主なんです。
フランスではさまざまな地方の伝統菓子や名菓子を研究するために歩き回り、日本ではフランス菓子の第一人者としてその地位を不動の物にしました。
新幹線に乗った事のある人は、もしかすると知らず知らずのうちに食べたことがあるかもしれません^^
東海道新幹線では、ワゴンサービスでAu Bon Vieux Temps(オーボンヴュータン)の焼き菓子を購入することができます。
新幹線での長い旅路、温かいブラックコーヒーとAu Bon Vieux Temps(オーボンヴュータン)のお菓子に癒されたのを鮮明に思い出します^^
では、そんなAu Bon Vieux Temps(オーボンヴュータン)の味を詳しく口コミしたいと思います!
Au Bon Vieux Temps(オーボンヴュータン)の包装紙はブラウンのシンプルなデザイン
まずはAu Bon Vieux Temps(オーボンヴュータン)の包装紙。
そのお菓子の第一印象を決める大切な包みです。
私は引き菓子(祝い菓子・婚礼菓子・内祝い)をレビューする時、必ず包装紙も載せるようにしています。
なぜなら、贈った人がお菓子を手にしたときの第一印象を左右するからです!
やっぱり包装紙がオシャレだと、中のお菓子の期待感も高まるもの!
Au Bon Vieux Temps(オーボンヴュータン)はシンプルなブラウンに、ゴールドのリボンで包装されています。
デザイン的にはシンプルなので「すごく凝ってる!」「むっちゃオシャレ!」という印象はないけれど、そのシンプルさは逆にすがすがしく感じます。
知る人が見れば「Au Bon Vieux Temps(オーボンヴュータン)!!」と喜ぶ事は間違いありません^^
BOXの大きさが分かりやすいようにスマホと比べてみました。
わかりやすいように、スマホと大きさを比べてみました。(iPhone6)
そこまで大きなBOXではない事がわかると思います。
Au Bon Vieux Temps(オーボンヴュータン)は、コンパクトな大きさでもお値段がけっこうします。
「自分で買うにはちょっと手が出ない!」からこそ、贈り物でいただくとむちゃくちゃ嬉しいんです!!
包装紙を開けると、ホワイト1色のシンプルなBOX!
包装紙を開けると、これまたシンプルなホワイト1色のBOXがでてきました!!
ここには店名さえも入っていません。
Au Bon Vieux Temps(オーボンヴュータン)を知っているからこそ、このシンプルさは「中身がどんなのだろう??」とワクワクしてたまりません!!
箱をオープン!色んな種類の焼き菓子が!!商品名はドゥミセック12個入り
箱をオープン!!!
すごい!!!!
色んな種類の小さな焼き菓子が綺麗に並んでいます^^♪
あぁああぁあぁぁぁ・・・・・・
本当に美味しそう!!!!!!
小さくて色んな種類の焼き菓子。女性にはこれが嬉しい!
女性は大きな物を1個食べるよりも、小さく色んな種類を食べる事が大好きです!
和食屋で小鉢に入った料理が好きだったり、てまり寿司のような小さくて種類が豊富な物をチョイスする女性を見かけたこと、ありますよね^^
小さくて色んな種類を作るのは、作りてからすると手間がかかりそうです・・・
全てを口コミするのは無理なので、2種類ピックアップしました!
全種類を食べて口コミするのは、文章も長くなって難しいので、2種類をピックアップしました。
まずはこちらの焼き菓子から
まずはこちらの焼き菓子から。
マドレーヌのようなお菓子ですね。
ではいただいてみます!!!
パクリ!!!!!
おおおおぉぉぉーーーー!!
上にのっているアーモンドの存在感がすごいです!!
ザクザクとかなり歯ごたえがあって、アーモンドの風味が口に広がります!
そして、何よりも生地!!!!!
「小さいからよくわからないんじゃない?」なんて思っていませんか?
しっとり感が抜群です!!小さいのにこんなにしっとり感が感じられるなんて!!
アーモンドの香ばしさと生地のバターの風味が口で合わさってすごく美味しい!
嫌いな人はいないんじゃないかな^^
次はこちら!メレンゲ菓子のような焼き菓子
次はこちら!
メレンゲ菓子のような見た目です。
ではいただいてみます!
パクリ!!!
か、軽いーーーー!!周りの粉砂糖が優しい甘さです。
中にあんずジャム(?)が入っているんですが、これが味にアクセントをくれます。
周りの粉砂糖と中のジャムの甘さ、同じ「甘味」なのに、全く種類が違うというか・・・
甘さのインパクトを変えて伝えてくれる、と言った方がいいのかな?
生地はとにかくふわっふわで軽いから、甘さをふんわり包んでいく感じです!!
あぁぁ!幸せ~~♪
Au Bon Vieux Temps(オーボンヴュータン)ドゥミセックの口コミ
今回口コミしたのは、Au Bon Vieux Temps(オーボンヴュータン)のドゥミセックという半焼き菓子。
Au Bon Vieux Temps(オーボンヴュータン)の公式サイトや、オーボンヴュータンの取り扱いがある高島屋でもチェックしてみましたが、ドゥミセックは購入できないので、おそらく実店舗でしか買えない焼き菓子です。
全ての種類を食べてみて思った事
ただ小さいだけじゃない!!
全ての焼き菓子に味のアクセントとなるものが入っていて、口の中で何重にも美味しさを味わう事ができるんです!!
本当に美味しかった!
実は今回のAu Bon Vieux Temps(オーボンヴュータン)は、自由が丘に在住のブロガーすずめさんから、東京のお土産としていただいたもの。
「内祝いや引き菓子として贈りたい!」と思っても、実店舗に行くのは無理!という人がほとんどだと思います。
オーヴォンビュータンは公式サイトでのショッピングはもちろん、高島屋でも購入可能です。
高島屋には【高島屋限定商品】もあるので、贈り物にピッタリのお菓子を探していた!という人はぜひチェックしてみてくださいね^^